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みなさん、こんにちは!
オットです。
普段、物を取る時に
・手を伸ばせばすぐ取れるところはA
・ちょっと姿勢を変えると取れるところはB
・しゃがんだり、背伸びをしたり、奥まで手を伸ばしたりして取れるところはC
・脚立に乗らないと取れない場所、色々なものを引っ張り出した一番奥などはD
といった感じで、日常使いのものをどれだけアクションが少ない場所に置くかが、取り出しやすく、しまいやすく、散らからないシステムを作る上でかなり大切な気がするので
A(毎日よく使うもの)〜D(年に数回程度のもの)の優先順位をパズルのように考える楽しい毎日を送っています
マニアックに言うと、
利き手で取りやすい場所や
(Aの方が上位)
収納扉を開けた左右のどちらの方が取りやすいか
アクション数というカテゴリーでは、扉を開けて→その中の箱を開けて→袋に入っている何かを出すというパターンであれば、扉を開けた所に小引き出しを置き、引き出すだけで物を取れるといった具合でアクションを1つ減らす
みたいな感じで、これは一例に過ぎませんが
その人なりの使いやすさはどれが正解・不正解もなく、かなりのバリエーションがあって面白いと思います
そんなこんなで
muufで使っているインダストリアル(工業的)なステンレスワゴン
一番下の鏡、これを毎回腰を落として取らなければならないので、なんとかしたいのです
そこで、まず材料を揃えます
最近、DIYばかりしており「中年の大工見習い」と化しているオットですが
モットーがありまして、それは
ということです。せっかく育って、切り取られた木材を無駄にせず大切に使いたいですもんね
これはムスコのおままごとキッチンに使った有孔ボード
これはカットチェアとして使っている古いドクターチェアのアームに使ったナラ材、マジめちゃ固い。
家にあったアイアン取っ手を取り付け
おままごとキッチンに使った構造用合板にも穴を開け
そして、有孔ボードをIKEAのフックで吊るします
なんやかんやあって完成!!
けっこうシンプルな仕上がりで、鏡もジャストですー!!(∩´∀`)∩
はじめは箱っぽくなるのかなと思っていましたが、最小限の資材でミニマルなデザインに仕上がりました( ・∇・)
全てのパーツを取り外しができるよう、有孔ボードに直接穴をあけず元の穴にネジを通す仕組みなので
高さを自由に変えることが出来ます
後ろの合板は土台と背板の役割と、ガタつきを抑る役割があります
最近はひとつの使い方だけでなく、フレキシブルに長く大切に使えるものを作ることにしているので
お気に入りの本をディスプレイしたりも出来そうです
おままごとキッチンの土台も、将来的には上を外せば無印のモジュールに合わせた収納棚になります
あ~ 楽しいなぁ。
最近、似たようなことしか書いてないけど (ᵔᴥᵔ)