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ゆったりと心からくつろげる一軒家のような高槻市の美容室、暮らしと森のmuuf
オットです。
今日は、奥さんも息子の体調不良でお休みをいただき、お店も久々に少しゆっくりのんびりしているので、
ひとりコーヒーを飲みながら、いろいろしています
こういう日を僕は、
お客様が来られた時に、いいもの、いい空間を提供できるようにいろいろ考え、動き、準備する
「 準備デー」と言っています!
こういう日しかできないこといっぱいありますもんね !(^^)! メモを1つずつ消しながら着々とやっております。
ところで、
かなり暇な時でいいので、一度、美容師さんのシザーケース(ハサミを入れるやつ)をじっくり見て見てください
ファッションとはまた別で、その人を知る楽しみ方がありますよ
*シザーケースの色やダッカール、コームの色
・その美容師さんの好きな色。服には取り入れられないけど実はめっちゃ好きな色かもわかりません
・いろんな色、形が入っていたら、細かいことを気にしない何事にも縛られない自由な人かもですね
・ヒョウ柄とか激しい柄の人は、野性的な人でしょうか
・装飾や、形が賑やかな人は、たぶんファッションにもこだわりがありそうです
*シザーケースが綺麗に整っているか、ボロボロじゃないか
・性格がでますね。
*腰につけるベルトタイプか、肩から掛ける斜めポシェットタイプか
・男性はベルトタイプ、女性は斜め掛けタイプが多い気がします
・逆パターンを付けていたら、その逆な一面があるのかもと、僕は勝手に思っています
以上、僕のイメージです
これでちょっと美容室での密かな性格判断という楽しみが増えましたね~
今まで既製品を使っていることになんとなーく違和感があった僕は、あるものを作ろうと考えました。
美容師にとって、毎日肌身離さず持って使うものといえば???
ハサミですね~
それを大切に入れるものが、シザーケースなんです
息子が産まれてくる日に合わせてシザーケースを作ったのですが
早いもので、使い始めて一年少しが経ちました
ちょっと飴色になってきたかな
ベルトを引っ掛ける金具を裏にして正面からは見えないようにしています
中を掃除しやすく、ぱかっと開きます
どう作るかけっこう悩んだハサミを入れるとこ、ステッチも難しかった 。。
金具も真鍮のものを使って、ちょっと雰囲気が出てきました
なかなか自分好みのデザインが無かったので、自分の好きな感じで大きさ、色、形にできるのは楽しくて
ダッカールを挟んだ時のレザーの見え方や、普通はブラシ等もシザーケースには入れれないのですが、それをさっとドラえもんのポッケのようにしまえたりもするので効率的です。
ただ、立体をイメージしながら組み立てていくのはなかなか集中力と想像力が必要でした。
あと、よしっ! 始めよう!という気合
もう当分作りませんが(大変すぎて) 息子の成長と一緒に楽しみながら、しっかり手入れをしてずっと大切に使います
他には何を作ったの? 鉄とガラスとアイアンで作る看板 はこちら