blog
ゆったりとした空間に、自分だけの少し贅沢な時間が流れる大阪高槻にある美容室 暮らしと森のmuuf
只今、うしろはコボちゃん、前は”ストリートファイター”のザンギエフという一風変わったヘアスタイルになっているオットです
僕は四人兄弟で
男(オット) 男 女 女
という組み合わせです
・滋賀に家を建てて、大阪まで通勤しているキャンプ好きな弟(フリーダムな性格)
・社会人になった後、ニュージーランドとかに語学留学をしている妹(もう少しフリーダムな性格)
・9つ離れていて今年結婚する、暗記力がすごい妹(なんでも自分の思い通りになると思っている)
↑ツマの一回しか着ていない服も全て把握している驚異の記憶力
というバラエティー豊かな面々ですが
全員が社会人になってから一緒に飲むと
いろんな意見が飛び交って、けっこう楽しいです
そんな佐々木家始まって以来のレアなメンバー
父親、弟、僕の3人で
新梅田食堂街(阪急から下に降りたマクドのあたりに広がる謎の空間)
に繰り出しました
ちなみに大阪生まれ大阪育ちですが、
この食堂街で飲んだことがまだありません。
一軒目に行ったお店は一階席はそんなに混んでなくて
二階に上がると、月曜の夕方だというのにびっくりするくらいの超満員!!
普通に喋る声だとほぼ聞き取れないくらいのザ・酒場でした
梅田にお勤めのみなさんはアフターファイブをこんなにもエンジョイしてらっしゃるんですね
みんな幸せそうでした
一階に降りて店を出て
新梅田食堂街の二階に上がりました
初めのザ・酒場の二階とはつながってないのか?
ここって二階あるんや、初めて知った!と
秘めたる底力と迷宮感をヒシヒシと感じながら
町にいる感じの普通の格好のおじさんがテキパキとホールを切り盛りする二軒目に入りました
注文をセルフで紙に書いて渡すスタイル(間違って飲み物を書いたが、本来は食べ物だけを書く)
灰皿の上にお醤油が乗っているのが基本パターンな様子。
「赤なめこ」や「まぐろのほほ肉」をアテに熱燗ダブルを楽しみ
また一階に戻って三軒目は
カウンターの中から店員さんが手を伸ばして入り口を開けれるくらいコンパクトな焼き鳥屋
なので椅子に座ってカウンターを向いても
もう背中が入り口の引き戸に当たっているくらいビチビチの店内
ここの凄さは、つきだしの串一人四本が二分くらいで焼きあがるスピード感と
メニューが、ネオ・ドンドン、ネオ・ボンボン、ネオ・ゴールドダイヤなど
ネオが付きすぎてまったく何かわからない
(しかもネオ・ピンピンはピンピンが消されていて、ただのネオになっていた)
ドンドンは心臓、ボンボンはぼんじりらしいです
そして四軒目、
家族で四軒目にいく楽しさや
もうすでに二軒目くらいが最高記録だったオットには未知の領域です
〆は寿司にしよか~と言って
スタンド寿司へ
大将が握る速さに驚いていると
あれ?注文を聞いてくれるチャキチャキした女の子?が
シャリを段取り良く握って次々と準備しているではないか!
大将ももちろん握るが、とにかくチームワークと段取りがいいので
とっても出てくるのが早い、やはり早さはサービスですね~
こちらも例に漏れず店内は狭いので
ドリンクは店員さんが一度店の外に出て、ぐるっと回って持って来てくれる
いろんな形があるんだなぁと感心しつつ
オットは次の日があるので九時半にはドロン 🍂
この守り感が長男だなといっつも思うヽ(´▽`)/
父と弟は新記録やなーと言いながら六軒目とかまで行ったに違いない
新梅田食堂街。いや~、ディープの一言。
こんな未知のワンダーランドが梅田にあったなんて
またゆっくりツマと来よう
こう見るとオッサンになった弟と
どっちが兄かわからんぞ、マジで。