意外に何とかなるものである

みなさん、こんにちは！

 

オットです

 

最近のブログ　・こんなん始めました　で３つ書くつもりが、２個で満足してしまったので

 

ラスト１つを書こうかなと思います

 

お風呂上りのムスコが、まるで工事現場のおっさんのようにジョイントマット（グレー）を床からベリベリと剥がして喜んでいる傍らで

 

モグ（クリーム）がでっかいカツオみたいなおもちゃをびゅんびゅんと振り回している近頃の佐々木家ですが

 

もういつかわからないくらい前からTVを見ない暮らしをしています

 

ポツン

 

当初のTV見たくなるやろなという不安をよそに、これが思ったより快適でして

 

このままいくと一生いけそうです。

 

きっかけは【まぁまぁマガジン】の服部みれいさんのコラムを何かで読んだときに

 

わたしの家からまず電子レンジがなくなりました。その後、テレビもなくなりました。家電がなくなっていく暮らしは、本当に「しん」と静まり返って、ここちがよいものです。何せ、からだが楽。

 

という一文を読んで、それってすごいことやな、と思ったと同時になんかスッと自分の中に入ってきました

 

ちなみに、トースターもラジオもないそうです。

 

たしかに以前から

 

・録画した番組をこなすように見ては消し見ては消し見ては消しの繰り返し(オット）

 

・見たかった番組を録画し忘れた時の喪失感のすごさ、変に途中から見始めた時のなんか気持ちわるさ（オット）

 

・「コウノトリ」とか「逃げ恥」とか、この先見なさそうだが、やはり置いときたいドラマが延々と残ったまま（ツマ）

 

・とりあえずムスコを寝かしつけたら、ビールを飲みながらTVを見る（オット＆ツマ）

 

・いつのかわからない「いないいないばぁ」でも、たま～に見たくなる（ムスコ）

 

・ドラマの中のチャイムの音に小さく「ワッ」と吠える（モグ）

 

と延々書けそうなほど家族全員がテレビと共存していましたが

 

こんなんで本当にいいのかな？とぼんやりと違和感を感じはじめ

 

初めの方の「暮らしのおへそ」であった、何家族かがテレビを一週間やめてみて、どうだったか企画をまじまじと見返しながら

 

とりあえず2〜3日やってみようかなと、テレビを見なくなりました。

 

なにかと変にきっちりしたいタイプのオットは

 

そう決めた途端に

 

自分の知らない間に面白い番組を見逃していたらどうしよう(気になる番組を全部揃えたい欲)と意味なくソワソワする毎日から解放され

 

今日は何曜やからアレとアレ録ってーとか全く考えなくていい日々が始まりました

 

TVという選択肢が１つ減ると、夜でも「何もすることないからもう寝よかー」となって案外早く寝れて、ちょっと健康な気がします

 

今の時代はスマホでニュースも見れるし、案外平気なんだなとちょっと驚きました。

 

もっとこう禁断症状みたいなやつもあるのかなと思ってたけど。

 

今回のなんとなく思ったこと

テレビを見るのがどうとか、見ないのがどうとかではなく

 

選択肢が１つ減ったことにより、考えることが１つ減り、時間にゆとりができた

 

自分の性格的に、開放感された感がすごい

 

（オットは、ちょっとでも考えたり悩むことを減らそうと、シャツの下に着るＴシャツなどのアンダーウェアは同じ色【グレー】・同じ形に統一しております）←たぶんスティーブ・ジョブズもそうだった気が…

 

だってクローゼットを開けて、手に取ったＴシャツを見て、「うわ、モスグリーンやん。ちょっと気分じゃないからカーキに替えよ」とか思う気持ちと時間ががもったいないなと思ってしまいます

 

余談：服部みれいさんもたまにＤＶＤとかは見られるそうで、佐々木家も好きな映画はたまに見たくなるので

・惹かれるひと。

・続・惹かれるひと。

 

テレヴィは捨てません、実際最近も急に『モテキ』が見たくなって見はじめたのだが（春になり、モテてみたくなったのか？）、テレビが久々過ぎて

 

なんというか情報量の多さに疲れ、すぐに見るのをやめて寝たオットでした

 

長澤まさみさん、森山未來さん、リリー・フランキーさん、すまんです