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みなさん、こんにちは!
オットです
先日お客様と、”今から物を買う時は昔よりも慎重に考えて、吟味してからしか買わない”話や、
”大切にそろえてきたアンティークやヴィンテージの物は、それがあるだけで暮らしがちょっと豊かになる”話でめっちゃ盛り上がったので
吟味されたのか、はたまたそれ以前の「いろいろ買いたい状態」の時にやって来たのか
もうどっちかわからんが、取り敢えず今もずっと愛着が湧いているものたちと
なぜそんなに愛着が湧いてるのかを簡単にわかりやすく紹介します!
まずレベル1
一説によればキャスターの方がKODAWARIレベルが高いとも言われていますが
今回の取っ手たちはバリエーション豊富です。
とりあえず大きくカテゴリー分けしたので、途中からなるほど。とわかってくれば幸いです
事の始まりは、『6杯の小引き出し』
古本屋さんで一目惚れしてしまい、何度か通って譲ってもらった思い出の品です
大げさじゃなく、これを見つけた時はキラキラ輝いて見えました(実際は長く使われておらず、ほこりをかぶっていたけどめっちゃ輝いて見えた)
いろいろ見た小引き出しの中でも今も変わらず一番秀逸なバランス感です
そして
このレトロな水色の取っ手(つまみ)と真鍮のネームプレートのバランス~
たまらんです (∩´∀`)∩
昔は使っていましたが、日によって開かない引き出しがあって怖かったので、今はもっぱら観賞用。
※その日の湿度とかで木が膨張したりするのが原因
もう一つの、知っている中で一番秀逸な『小引き出し付本立て』
引き出しの色がちょっと違う所もかわいいし、背板のカット具合も良い
そして、この取っ手(つまみ)
さっきの水色とはデザインが違うところも魅力的です
さっきの水色がチームワークなら、この青は一騎当千タイプでしょうか。
とにかく魅力的です
クラスに一人はいた、寡黙だけど存在感があるタイプの『2杯小引き出し』
これは吹田の古道具屋さんで購入しましたが、なんといっても顔(真正面)がすごい
ドン
ここまで四角で黒系の取っ手もちょっと珍しい、ほんでマイナスネジもかわいい(なにが??)
もし小引き出しに性別があったら絶対に男でしょう。漢字も「漢」でしょう
見た目は怖いけど、勇気を出して相談したらけっこう親身になってくれそうです
一回、人で例えるのやめます
昔働いていたお店からいただいた『本棚?食器棚?』
いい味が出ています
これと
これは
既存のものから交換したのですが、『つむぎ商會』の方曰く「年代を合わせれば質感は合ってくる」そうです!
なるほど!!
ちなみにもう一つの『小引き出し付本棚』の取っ手も、つむぎさんで買って替えました
アルミの取っ手が最近の気分です
なんか現行にはないくらいぽってりとしていて、作りもいい意味で雑なところもポイントです
シャンプーブースの一角にある、『スチール製書類ケース』
珍しく左右にネームプレートがありますが、何故でしょう??
答えは
真ん中の仕切りを立てて引き出し内を分割できるからです(下が立ててる状態)
下から指で押し上げて書類を出せる機能もありますね
この取っ手も小ぶりで◎です
そしてmuufの顔的存在(オットが独りで思っているだけ)『8杯大型スチールキャビネット』
苦い思い出としましては、3度塗りくらいして今のブルーグレーにしているところですね
細い刷毛を使い分けて隙間を塗るしんどさ…
スチールキャビネットの中でも、古すぎず、かと言って新しすぎずのこのデザインとボリュームが好きです
この上に置くと何でもちょっと良さげに見えるのでディスプレイスペースにもピッタリで
上にあるIKEAのファイルBOXのネームプレートに関しては
てかてかとコーティングされてるのが嫌で、ヤスリがけをしてマットな質感にしました
こんな最後まで飽きずに(たぶん飽きていたと思いますが、忍耐強く)読んでいただいたみなさま、心よりお礼を申し上げます
ありがとうございます m(_ _)m
自分でも目がちかちかしてしまうくらい、ほぼ取っ手のことばかり書いていますが
仕事中はちゃんと
・髪の事
・無印の事
とか話しています (^O^)/
少しの お・ま・け
そういえば、オットの好きなステンレスワゴンの中でブラシやシザーケースの収納に使っている
木の引き出しの取っ手も凝っています
(左の中段)
じゃん
繊細な模様だけど、甘すぎず、いいバランスで好きです
このタイプ、今はあんまりないんかな~
ちなみに取り付け方もちょっと珍しい。
右がよくあるやつ
これ(左)は裏から留めるやつ、ねじ穴を本体に作らなくてもいいから細く薄いデザインにできるんかな?
この個性だけでも十分楽しい (∩´∀`)∩